地域おこし協力隊になりたい!という方向けまとめ

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地域おこし協力隊を目指している、検討している方向けのまとめです。

 

こんにちは!

最近、「地域おこし協力隊になりたいです!」という方からご相談されることが多くなりました。

ボンビーガールで美咲ちゃんが協力隊になったり、「地域おこし協力隊」のメディア露出が増えてきたことも一因であると思います。

協力隊を志望する方にお話を聞くと様々な想いや背景がありますが、

協力隊を志望する方皆さんに共通して私からお伝えできることをここでまとめます。


 1、地域おこし協力隊は自治体によって勤務形態が様々であり、「あたり、はずれ」がある。

地域おこし協力隊といってもその制度を採用する自治体によって勤務形態は様々です。

また「臨時職員」扱いなのか「嘱託職員」扱いなのかでも副業ができないなど大きく変わっています。

勤務形態の”ずれ”は自分のしたいことの”ずれ”につながります。

それはモチベーションに大きく影響します。

任期が3年という短い期間ですから自分の「働きやすさ」も考えたいですよね。

詳しくはこちらを参照していただきながら、まず自分の求める勤務形態や地域について考えてください。

~地域おこし協力隊になろう!と考えている人へ~「協力隊になる前に考えたい大事な5つのポイント」


2、協力隊になってからの苦労がある。

まず協力隊になると「自分の理想」と「地域の現状」にギャップを感じることがほとんどです。

また、初めての地、人付き合いなど地域に慣れるまで苦労しますし、

地域に慣れるまで「自分のしたいこと」はほぼできないということを覚悟してください。

こちらを参照↓

「地域おこし」はお節介なのかもしれない。


3、地域で暮らしたい!と思っている方は家族の事も考えるべき

家族と向き合うことはいずれは避けて通れません。

何も考えずに遠くで協力隊になった私にも家族について考えざるを得ないことがありました。

地元に戻る「Uターン」、地元の近くに戻る「Jターン」という選択は後を考えると良い選択かもしれません。

地域おこし協力隊は一度都会に住民票を移せば地元にUターンで協力隊になることもできますからね。

こちらを参照↓

長男は地域おこし協力隊になるべきではない!のかも?


 

以上3点です。

人生を変えて地域おこし協力隊になるぞ!という方に失敗してほしくないからこちらにまとめました。

ご覧いただいた方がよりよい選択をすることを心から願っております。


荒木敬仁(Araki Takahito)

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 こんにちは、荒木です。
22歳の時に埼玉県から北海道 厚沢部(あっさぶ)町へ移住しました。
一人前のマタギになるべく修行中です。
荒木プロフィールはこちら
 厚沢部町について

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