長男は地域おこし協力隊になるべきではない!のかも?

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どうも!

もうすぐで厚沢部町に移住してから二年が経ち、地域おこし協力隊も終わりが見えてきました。

地域の方に必要としていただいて、協力隊任期後のビジョンも見えてきたところでワクワクする反面、

表題のようなことも考えざるを得ないことが最近起こりました。

 

私は長男なので、いろいろな責任があると感じています。

家族の期待も感じます。

遠く北海道に移住して来た時はまだ学生だったこともあり「そんなの関係ねぇ!」

という感じでしたが、遅かれ早かれやはり家族と向き合わなくてはいけない時期は必ず来ると思っています。

 

協力隊任期後をどうするべきか。

いろいろな想いを含めて協力隊の方はみなさん必ず考えるところだと思いますが、

私にも大きな人生の選択の時期が迫ってます。

 

まだまだ厚沢部町でやりたい楽しいことはたくさんありますが、

リスクヘッジとして実家に近いところでの仕事も探すかーと思ってます。

 

あくまで長男の協力隊の選択、および地域に定住、定着することを否定するのではなく、

いざという時の心構えも必要だろうということです。

 

地域おこし協力隊って都市部から過疎指定地域への移住が前提なので、

ほとんどが地元を離れるわけです。

その選択をする際に、最近までの私のように何も考えずにいることを危惧していて、

何かがあった時に後悔するのは避けたい!とヒシヒシ感じました。

 

これから協力隊を検討されている方は、

地元に戻る「Uターン」、地元の近くを選択する「Jターン」での地域おこし協力隊が後を考えるとより良い選択かもしれません。

後悔をしない選択をしたいものです。

 

人生はつづく


荒木敬仁(Araki Takahito)

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 こんにちは、荒木です。
22歳の時に埼玉県から北海道 厚沢部(あっさぶ)町へ移住しました。
一人前のマタギになるべく修行中です。
荒木プロフィールはこちら
 厚沢部(あっさぶ)町について

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