北海道江別市の酪農学園大学にて研修を受けてきました。
酪農学園大学は日本で初めて狩猟を研究する「狩猟学研究室」が出来たところ。
教室にキリンの骨格があるのも酪農学園らしい？（笑）
研修は、酪農学園大学、伊吾田教授より
狩猟を取り巻く法整備および諸外国事例のお話を、
NPO西興部村猟区管理協会の事務局長伊吾田氏より
西興部村猟区の取り組みのお話をいただきました。
お二人は同じ苗字ですが、ご兄弟だそう。
兄弟で研究と、そのフィールドを持っているからこそできる、新しい価値の創造があるのでしょう。
本日ご紹介いただいた、伊吾田教授が新しく導入を検討しているDCCというイギリスを手本にした資格は、 これからの狩猟技術の信用を示す指標の一つになるかもしれません。
詳しくは以前新聞に載っていたこちらの記事を↓
国や都道府県がこれから鳥獣捕獲事業を打ち出す中、信用資格は注目したいです。
帰りは狩猟学研究室に寄ってきました。 以前狩猟サミットで会った亀村さんと崎山さんとパシャリ。
お二人とも学生ながら北海道の女性ハンターグループ「TWIN」に所属する女性ハンターです。
頼もしいですね。
お二人のご活躍が楽しみです。
では、厚沢部町に帰ります。
荒木敬仁（Araki Takahito）
こんにちは、荒木です。
２２歳の時に埼玉県から北海道 厚沢部（あっさぶ）町へ移住しました。
一人前のマタギになるべく修行中です。
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