「つぶやき3」都市部の人口を生物学的に考える

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つぶやきシリーズ3回目。

考えていることの記録として。

 

北海道庁の事業で講演をする機会をいただき札幌に行ってきた。

講演についてはここでは書かない。

 

札幌に行って思ったのは、
めっちゃ人いる!ってこと。

 

生物学的(私のよく考える指標)では、こんなに狭いところにあんなに人がいたら食べ物の取り合いで生存できず淘汰されて人数が落ち着いてくるはず。
または、人数の分散が起きる。

 

けれど、エネルギーをかけ食べ物を輸送し都市が成り立っている。
その輸送に対する対価はお金だ。

 

なぜ集まらなくてはならないのだろう。
効率的だから?
誰が効率的なんだろう?

 

そう考えていたら案外地方の人数って理想的なのかもしれない。

 

今国は都市部に集中する人口を分散させようと必死になってる。

自然であれば集まることって繁殖期くらい?だと思うのだが、人間はそんなにムラムラして集まってるわけでもない(笑)

ほっとけば都市部に人口が集中してしまうのだから不自然な生き物だなぁと思った。

不自然というのも私の概念であって、外から見たらこれも自然なのかな。


荒木敬仁(Araki Takahito)

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 こんにちは、荒木(@arakit08)です。
22歳の時に埼玉県から北海道 厚沢部(あっさぶ)町へ移住しました。
一人前のマタギになるべく修行中です。
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